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1977年のCHIC結成以来、数々のトップアーティストたちのプロデュースを手掛けてきたナイル・ロジャース。そんな彼に対して、日本のアーティストからのコメントなどを掲載。

*コメントはご本人の承諾を得て掲載しています。

佐藤竹善

 (SING LIKE TALKING)

シックというグループは、リーダーのナイル・ロジャースそして、バナード・エドワーズ、トニー・トンプソンを中心に結成されて、1977年にデビューしています。バンドとしては珍しくボーカルにあまり焦点が当たるグループではなく、セルジオ・メンデスのブラジル66みたいなグループですね。70年代のディスコブームをけん引した彼らのセカンドアルバムが「C'est CHIC!」です。1978年のこのアルバムで人気実力を決定的なものにしています。現在オリジナルメンバーはナイル・ロジャースのみとなってしまいました。ほかの二人は早くに亡くなってしまったんですね。

 

ナイルのプレイヤー、プロデューサーとしての活躍は今でも健在ですね。ナイル・ロジャースは、ダフトパンク、彼らのアルバム「ランダム・アクセス・メモリーズ」で、一躍大注目となりました。かつてはデビッド・ボウイ、マドンナ、デュラン・デュランもやりましたし、いわゆるロック・ポップスを超えたプロデュースワークを、ファンキーギタリストとしての視点から新しい物を取り入れてやっていく彼のスタンスっていうのは、プロデューサーとして閃きの男!というイメージがありますよね。ある意味、ポップスやソウルミュージックの色々な音楽と混じりあっていく中の歴史の流れを、分かり易く端的に表現している男と言ってもいいかもしれませんね。

(毎週水曜21:00放送 InterFM [Pars Orpheus]より)

We're making it funky with Nile Rodgers and CHIC.

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