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ナイルがジョージ・マイケルの死について悲痛な思いを語る。



Nile Rodgers heart-broken following George Michael's death

僕はジョージ・マイケルと一緒に仕事していたんだ。

12月23日にロンドンにいたんだよ。

彼の曲のリミックスをするためにやって来て、リミックスの仕事をここでしている間、

僕はCHICのコンサートもやったんだ。

その時にジョージ・マイケルは映像作品を作っていたんだ。

なぜなら彼は復帰に向けて準備をしていたからね。

だから僕も彼の家に連れて行かれて映像作品を撮っていたんだよ。

僕はまだデモ音源が完成していなかった。

なぜなら、それはかっこよくて、かなり大胆な曲だと思ったからね。

僕は彼のために本当に最高のプレイをしたかったんだ。

レコード会社や他の誰かに聴かれたり合意されたりしたくなかった。

しかし、僕たちが映像作品を撮っている最中に、僕だけ自分のショーに行かなきゃならなくなった。

それで僕は彼からメッセージをもらったんだ。

「OKナイル、じゃあ明日(24日)お話しようね」って書いてあって、「ジョージ、僕は飛行機に乗る予定だから、それは難しいな。クリスマスの日にお話しよう」って返信したのさ。

クリスマスの日だよ!

だけど、メールの通知が来る代わりに、ジョージ・マイケルが遺体で発見されたんだ。

それは心が痛んだよ。

彼は、僕がやったものを聴くチャンスが無くなってしまった。

今は複雑な思いで仕事をしているよ。

何故なら、レコード会社ではなく、彼に絶対それを聴いてほしかったから。

僕は別にレコード会社に対して文句があるわけじゃないけどね。

彼は本当に天才で、彼は自分自身を創造し、プロデユースしていた。

それなのに、この仕事は僕にどうしてもやってほしいと彼は言ってくれたんだ。

それが本当に心苦しくてね。

情報元 : BT.com


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