六十年代のフランスのアイドル歌手であったシェイラがディスコ時代に結成していたヴォーカル・グループのアルバム。彼女にソウルフルなヴォーカルをソウル/ファンクに求めるのはお門違いなので注意されたし。全体にロック色が強い(エイト・ビート多め)作品だ。

 A1はフランスを中心に大ヒットしたので、欧州のシークのライヴでは現在でも大合唱となるそうだが、日本では披露された事は無い。A3はデビー・ハリー "Koo Koo" のプロトタイプともいえる格好良いロック・ナンバーで、ロジャーズとトンプスンが大活躍している。

 79~80年に立て続けに発売された楽曲群の中で最後に発売されたアルバムであり、欧州をマーケットとして作られた事からか、The CHIC Organization, Ltd. による最後のディスコ然とした作品集となった。

 男性B.ディヴォーション(男性三名)の歌は入っていない。